顎関節症の中でも、咬み合わせからくるものがあります。
食べやすい場所が決まっている人が、その反対側の顎に痛みがでることがあり
それをバランシングコンタクトと言います。
歯を少しだけ削るだけで治ることがしばしばです。
放置すると慢性的な顎関節症になったり、歯の破折を起こすこともあります。
1、矢印方向に、下顎が動く時に赤い場所で、歯が当たる為に顎に痛みがでます。(赤いところがバランシングコンタクト)
2、放置すると上の写真のように歯の破折の原因となります。